cahiers vol.10

• J-47 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
• かいえ
• 二方久文
• 書籍|A5
• 500円

• 短歌二十首作品

  とみいえひろこ／窓から

  稲泉真紀／星座をむすぶ

  宮本史一／歪んだ指

  笹谷香菜／ver.8.2

  草野浩一／さながら

  二方久文／シャボン玉

  木村美映／Matrix Rejected

  風野瑞人／デイリー・レイニー

  
  

  短歌　テーマ・海／エッセイ

  とみいえひろこ／風景の海／斉藤史の湖の色

  稲泉真紀　／歩きはじめる／ブスの記号

  宮本史一／新しき碑に

  笹谷香菜／Aug.2nd／虹と海のこと

  草野浩一／古き写真／麻袋と煙草

  二方久文／スプリングフィールド1903／「おいしい」と短歌と

  木村美映／風は合浦へ／陸奥湾賛歌

  風野瑞人／ゼリーフィッシュ／クラゲのように還る

  
  

  十谷あとり（ゲスト）／景の重なり／何もないところは、とても遠い

  浅野大輝（ゲスト）／海を匿ふ／想像

  村田　馨（ゲスト）／瀬戸大橋／与島

  谷　とも子（ゲスト）／無秩序／流木を狩る

  道券はな（ゲスト）／まなざし／そこから先が

  
  

  一首評

  
  

  ゲスト寄稿／前号評

  本多真弓／生活に煌めく大人の詩　Cahiers vol.9評

  
  

  ゲスト作品評（これまでにゲスト参加していただいた作品の中から、カイエ同人がそれぞれに印象に残った作品を鑑賞しました）

  笹谷香菜／Cahiers vol.9から、暑い日に読む水のうた

  稲泉真紀　　

  宮本史一／知らなかったことや気づかなかったこと

  草野浩一／それぞれにある日々

  木村美映

  風野瑞人／「中森つん」という気配、短歌への絶望の先

  　　　　　　　　～Cahiers vol.5「時」の連作短歌「カフェ・オ・レ」（中森つん）について～

  とみいえひろこ／たったそれだけ

  二方久文／家族の時間