ナツの指先はいつもきれいだ。 退屈な数学の授業に頬杖をついているときも、鏡の前で唇をつきだしてメンソレータムのリップクリームを塗っているときも、ナツの指先はネイルエナメルで輝いている――。高校二年に進学した純子は、斜め前の席のナツに恋をする。ナツには社会人の恋人、モリモトサンがいた。
こちらのブースもいかがですか? (β)
桃山学院大学木島ゼミナール ジンジンするZINE Kreuzung Blue Novel Records. コハク燈 紙魚を食べる虫 monmon+ashitanohako 百万年書房 まんまる文字文字堂 濱口屋