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2015年秋号 テーマ「大正浪漫」

  • I-23〜24 (小説|アンソロジー)
  • にせんじゅうごねんあきごうてーまたいしょうろまん
  • 編集者n.n. 作者8名
  • 書籍|A5
  • 100円
  • 2015/11/23(月)発行

  • 毎回異なるテーマの元にアンソロジー本を作っていますが、今回のテーマは「大正浪漫」。
    例示された登場人物の設定から、各作者がストーリーを膨らまします。

    【登場人物設定紹介】

     ・長坂 千夜(ナガサカ チヨ)
      帝都の大通りから少し離れたところにあるカフェーの給仕。
      親友の末森 芙美子(スエモリ フミコ)が最近、新興宗教団体の会合に通いつめていることを
      心配している。
      カフェーに毎週日曜日に訪れる若い医者に恋心を寄せる。
      「わたくしが珈琲をお運びすると、あのお医者様はいつも微笑んでくださいますの」
      ところがある日、カフェーの客が、怪しげな会話をしているのを小耳に挟んでしまう。

     ・加賀 誠一郎(カガ セイイチロウ)
      古ぼけた下宿に住む書生。
      友人の医者の才能に嫉妬しているが、自分自身は勉学に励むことなく、日がな一日
      ぼんやりとしていて、時折思い出したように猛烈に絵を描き始める。
      その絵は世間を吃驚させる画期的な絵と本人は言うが、どんな絵なのか誰も知らない。
      「それは君、見ての楽しみといったところだ。きっと度肝を抜くこと請け負うぜ」

     ・大山 勝美(オオヤマ カツミ)
      帝都通信社の記者。
      精力的に取材をしているが、運が悪く、いつも記事として実らない。
      今は新興宗教団体の不穏な活動を追っており、毎週日曜の夜に開かれる会合では
      信者たちが秘密のレコオドを聴いていることを知り、
      その中身を確かめるため潜入捜査をしようかと思っている。
      「西洋ではこういったものをoccultと言うそうだ。信者の中には銀幕に出てくるみたいな
      別嬪の女学生もいるんだ。名前は確か、末森 芙美子とか言ったな」

     ・菱川 勇(ヒシカワ イサム) 
      帝都陸軍の軍人。
      医者の研修生をしている弟がいる。
      近頃相次ぐ怪事件が警察の手には負えないとして、極秘裡の調査を命じられる。
      「ロイド眼鏡をかけ山高帽を被り、黒マントを羽織った男が必ず現場で目撃されています。
      そして現場にはあの謎めいた文言が残されています。
      私が必ず犯人を突き止めます。
      輝く帝都には一切の悪事は存在してはならないのです」

     ・三倉 馨(ミクラ カオル)
      尋常小学校六年生の十一歳の少年。
      父親は輸出業を営み、好景気の恩恵もあり、家は裕福。
      ふとしたことから知り合った不思議な老人と仲が良い。
      「もうすぐ僕の誕生日なんだ。それで、父上はいいものをあげようって、
      いったい何なんだろう?」

     ・(氏名不詳)
      神出鬼没の老人。
      三倉少年が困っているとどこからともなく現れる。
      「おやおや、どうしたのだい。そうだ、儂が珍しいものを見せてあげよう」


    【収録作品紹介】 (敬称略)

     長月琴羽「仄々密談」
      テエブルの後片付けをしていた「私」は、カフェーに珍しい組み合わせのお客さんが
      来ていることに気づく。
      それは少年と老人。
      彼らが話している内容とは?

     貴羽るき「牡丹百合の夜」
      誠一郎は、昼食をとった後、ウトウトと午睡を楽しんでいた。
      と、そこに友人の岩永秀夫が訪れる。
      二人は幼馴染だが、今の立場はまったく違っていた。

     上崎斎「体験学習「大正時代」
      バーチャルリアリティで歴史の学習ができる時代。
      今日の授業は大正時代。
      その時代の一般市民となり、自由行動ができるらしいが、いい成績を
      収めることができるのか?

     菅江真弓「人に言えない愉しみ」
      執事の私は、しばらく前からお嬢様の様子がおかしいと気付いた。
      お嬢様の秘密を探るために、私は探偵に依頼をすることに。
      探偵が嗅ぎ当てたお嬢様の秘密とは?
     
     木村縦雄「未来売りの少女」
      先日、友人が行方不明になった。
      私は彼が住んでいた古ぼけた下宿を訪問する。
      その部屋に残されていたのは絵画。
      私の脳裏には、酔った彼が言っていたことが蘇る。

     冬島さやか「石榴館の午後」
      そこは大通りから離れた場所。
      店先に石榴の木が植えられたカフェー「石榴館」。
      そこで働く千夜は、たった一人の親友の芙美子のことを心配していた。

      クトゥルフ神話&ダークファンタジーをメインで活動。
      ご本人のサイト「Channel 666」はこちらより

     結城梗「月の種子」
      月浮湖という小さな湖の側を通ると、いつも決まって不思議な音が聞こえる。
      その音に耳を傾けながら、僕は彼の元に急ぐ。
      彼がまた倒れたらしい。

     n.n.「十三年後、必ズ」
      長坂千夜はあるとき、カフェーで「十三年後、必ズ」
      という不気味な文言を耳にしてしまう。
      それは何を意味するのか?
      十三年後に何が起こるのか?

     以上、8名120ページです。

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