をことてん 陸

• B-06 (小説|エンタメ・大衆小説)
• をことてん ろく
• 東 春行・むー・戻
• 書籍|B5
• 108ページ
• 500円
• 2018/09/09(日)発行
• をことてん合同誌第6弾です。
  　メンバーそれぞれの短編を収録しています。前回までの合同誌を読まずとも楽しめる内容となっています。 　各あらすじは下記をご覧ください。
  
  〇ガブリエラと死の舞踏／作:東 春行 　満月の夜、骸骨たちが舞い踊り、生者を冥界へと誘う。次々と起こる怪奇事件に、準男爵の子女ガブリエラとその従者シシクは巻き込まれていく。それは快楽殺人か、それとも――。ヴィクトリア朝中期のロンドンを舞台に、少女と青年が駆け抜ける歴史ファンタジー、ここに開幕。
  
  〇うたた寝／作:むー 　幕末から明治初期に生きる墓守さんが、うっかり平成最後の夏にタイムスリップしてきて、コメディパニックを起こすお話です。
  
  〇雲霄の道／作:戻 　ウッドヴァイン子爵の末弟ジュリアス。彼の道は両親の選んだ方向に伸びている。その道を進みつつ、このままでいいのかと葛藤する日々。しかし、彼に抗う術はない。進むことも退くこともできず、道程で立ち尽くす人々の物語。