「この姫のために、不幸になっても構わないか?」
皇帝アーシュラが夭折し、「残された人の城」となったアヴァロン城。皇帝付きのメイドだったリゼットは、ひとつの言葉をきっかけに、封印したはずの想いに再び囚われてしまう。
相手は、亡き主の夫君、摂政ゲオルグ。それは許されることのない夢だった──。
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