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蒸奇都市倶楽部報「蠱中の天」

  • B-02 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
  • こちゅうのてん
  • 人見広介、赤煉瓦、シワ
  • 書籍|A5
  • 192ページ
  • 500円
  • 2014/11/24(月)発行
  •     その壷は蒸気都市のとある一角の地下に埋められている
              壷の中で競い合うは選りすぐりの虫たち
           「今日は蜂と百足の勝負だよ、どちらに賭ける?」
                  そこは秘密の壷の中
             虫たちが望む天は暗く、どこまでもよどんで

    ◇概要
    4作収録の短編集となります。
    表紙イラスト:へっぽこタルト
    ※蒸奇都市倶楽部の作品群は共通の世界設定を用いております。

    ◇収録作品(掲載順)
    (1)影におびえる
    (2)声にすくわれる(影におびえる補遺)
    (3)蠱中の天
    (4)探偵となんでも屋
    こちらから立ち読みできます。(創作文芸見本誌会場 HappyReadingさま)
    各作品のあらすじ等はURLの電子広報当該記事の他、下にも掲載しています。

    ◇収録作あらすじ
    (1)影におびえる
    特別高度警察隊は「怪人対策室」室長の射扇に要請が届く。
    『怪人ノ疑イアリ』
    怪人など疑ってそうそう出るものではない。
    そうは思えども、対策室はこの一言だけで要請に応じなければならぬ。
    「疑イ」を明かす時、帝都に潜む病がおぼろげに浮かび上がる。

    (2)声におびえる
    火夫を解雇された男は緩やかに死のうと帝都地下の下水通路に入りこむ。
    ここでなら人目につかず死ねるだろうか。そう思い腰を落ち着けた男に語りかける声が。
    「影におびえる」の補遺となる掌編。

    (3)蠱中の天

    「へぇ、これはこれは。懐かしいものを見つけてくれたもんだね」
    一葉の写真を手に手毬月涼芽は思い返し、二人の見習いに語る。
    かつて己が壺の中の毒虫だったことを。
    目の前に放たれる毒虫を倒すしか生きるすべを知らなかったことを。
    その毒虫は一羽の雀に救われたことを。

    (4)探偵となんでも屋
    なんでも屋の三堂鐡志は旧友の探偵である浅羽宗汰と再開した。
    かつて探偵見習いだった浅羽は、兵隊崩れだった三堂に手を差し伸べ彼を救って以来 の仲である。久闊を叙する間もなくひったくり事件に巻きこまれる。今では探偵と零細探偵にすぎないなんでも屋の二人だが、阿吽の呼吸で協力してすぐに犯人 を捕える。犯人拘引の手柄を第三者の探偵に奪われるという一幕はあったものの、今度こそ再会を喜びあえる。そう思った三堂の前から浅羽はこつぜんと姿を消 していた。
    その晩、三堂の宿に訪れた元刑事と探偵から、浅羽宗汰に探偵殺しの疑いがあると聞かされる……

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