「奴らは往々にして人間には出来ないような、不可思議で奇妙で珍妙なことをしでかすものですから」
明治と大正の間ごろ。人と物の怪の間を取り持ち、秩序を守る噺家と書記がおりました。
見えぬもの、聞こえぬもの。されど確かに其処にあるモノ。
壁に耳生え障子に目ばかり。奇々怪々あやかし奇譚の、開幕でございます――。
352P、厚さ約16mm、挿絵なし。
ライトノベルというより和風ファンタジーです。
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