こちらのアイテムは2015/9/20(日)開催・第三回文学フリマ大阪にて入手できます。
くわしくは第三回文学フリマ大阪公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

ignea5号

  • A-06 (小説|純文学)→配置図(eventmesh)
  • いぐねあ
  • 渕野 千穂 他5名
  • 書籍|B6
  • 500円

  • ignea5号は短編集。6つのショートストーリーを掲載しています。

    “「ずっと見ていたら、神さまってこんな感じなのかなって思うの」「え、神さま?」「だって、こんな風に、全体を見ることってないから」” 
    『こことそことの世界と』渕野 千穂   〜 ここがそっちで、そっちがここで…… わ、ししが来た! 〜

    “新緑に満ち、薫ってくる葉叢草叢の匂いの中で、今共に澹然と並び立っている女こそ常磐だ。” 
    『奥津城まで』翠川 優   〜 認識の錯誤を知る全ての存在に捧ぐ―― 〜

    “毎日が革命だ。隣家の小学生もいっぱしの闘士としてステルスな戦闘に加わり、灯火のともる頃合いには、暖かい母の抱擁と程よく煮えたスープの待つわが家に帰っていく。” 
    『透明世界』林 まこ   〜 感じてる? ぼくらの街で、見えない革命が進行していることを 〜

    “少年は雅人を見据えたまま、チャー君のように動かなかった。凍てつく冬の真夜中に、雅人が住む下宿の隣の空地から子ネコの鳴き声が聞こえてきた。” 
    『雪柳』鴨居 ろくすけ   〜 モラトリアム青年雅人、少年たけしとチャー君(猫)のトライアングル 〜

    “向こう側に何かあるのか、細かい色の欠片が強い日差しとともに目に飛び込んでくる。身はますます軽くなり、勢いを増して海面に近づく。” 
    『海の終わりに』小倉 哲哉   〜13才と8ヶ月。眠れない少年に語って聞かせる男の作り話 〜

    “車から降り、運転でこわばった体をほぐそうと背筋をそらした。冷たく水気を含んだ空気が頬を撫で、土の匂いが嗅ぎ取れる。薄明るい空からは手をかざしてみなければわからないぐらいの雨が降っていた。” 
    『用意するにこしたことはない』岩代 明子   〜 2011年5月、福島に向かう。『智恵子抄』の言葉を胸に、再び編み始める 〜

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