別訳【維摩経】
- 1F 第二展示場 | E-21〜22 (小説|エンタメ・大衆小説)
- べつやく ゆいまきょう
- 文野 潤也
- 書籍|A5
- 111ページ
- 1,300円
- https://bunchin.com/shop/
- 2023/11/11(土)発行
お経の主人公が、こんなに面白くていいのか。
インドの大富豪・維摩は、出家もしていない普通のオッサン。
ところがこの人、ブッダの高弟も菩薩も、神さまも悪魔もかなわない、とんでもない人物です。物語は、そんな維摩が突然「ワシは病気じゃ!」と言い出すところから始まります。
お見舞いに行くのを嫌がる仏弟子たち。
次々に繰り出される毒舌と禅問答。
部屋に三万二千もの巨大な椅子が出現し、別の宇宙から仏さまたちまでやってくる――。哲学あり、笑いあり、超常現象あり。
そして最後には、「自分とは何か」「世界とは何か」という、とんでもなく深い問いへ。難解な仏教用語をできるだけ日常の言葉に置き換え、物語として楽しめることを最優先に訳した『維摩経』です。
「お経って、こんなに面白かったのか!」
そう思っていただけたら、この本の目的は達成です。
★文学フリマ会場特価:1,300円
(通常の紙書籍価格1,430円)◆目次 ※各章の後ろに( )で原題を記しました。
- 維摩居士、仮病を使う(方便品)
- 難色を示す仏弟子たち(弟子品)
- しり込みする菩薩たち(菩薩品)
- 文殊がゆく!(文殊師利問疾品)
- ミラクルパワー!(不思議品)
- 一般ピープルってどうよ?(観衆生品)
- ザ・ウェイ・オブ・ブッダ(仏道品)
- 相対化を超えてゆけ!(不二法門品)
- 極上のランチ(香積仏品)
- 菩薩でGO!(菩薩行品)
- 極楽を見たか?(見阿閦仏品)
- 「法」を守れ!(法供養品)
- 大団円(嘱累品)
- ある日の仏さまたち(仏国品)
