筑紫榛名の短編集の第3弾。今回はホラーメインのサスペンスドラマ号。以下4作品を収録
【国際宇宙ステーションで行われる重要ミッション。その成功の先にあるのは・・・】
国際宇宙ステーション第四号で重要なミッションが開始された。廃棄物を収集し、輸送船に詰め込んで投棄するのだ。しかし、ステーションから貨物船の切り離そうとしたところ、切り離されなかった。乗組員のシッコとチッチは、船外へ作業に出ることになったのだが……。SF短編作品。
【時限爆弾の解体に残された時間はあと5分!】
警視庁爆弾処理班の浅野は、犯行予告のあった爆弾の処理のためにレインボーブリッジに来ていた。他にも横浜赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジ、海ほたるにも仕掛けられていることがわかり、自衛隊と共同して処理することとなった。赤レンガ倉庫の爆弾は処理に失敗し爆発。さらに海ほたるの爆弾も爆発した。残り2つの処理を行うが、爆弾の設置場所が狭く、ロボットでは処理できず、やむなく手で解体することに。爆弾の箱を開けると、そこにはタイマーが二つあり、一つは犯行予告の時刻にセットされており、もう一つは猛烈な勢いでカウントダウンが始まっていた……。ハラハラドキドキのサスペンス作品。
【婚約者の彼の部屋で私は・・・】
大学生のときに出会ったあなたに、私はプロポーズされた。最近あなたはなんとなくよそよそしかった。だから私はあなたの家に行ってみることにした。部屋の前まで来て、玄関を開けて部屋の中に入ると、あなたがいた。しかしそこにいたのは、あなただけではなかった……。愛と裏切りの恋愛短編作品。
【林間学校でのひと夏の思い出を期待していたのに……】
いじめられっ子の僕は、学校に来るのが苦痛であった。そんな僕は、林間学校の班決めのときに、長野君と友だちになった。彼もいじめられるタイプの子だったが、その後仲良くなった。
彼と一緒にいると学校に来るのも楽しみになった。そして林間学校で、いい思い出を作れるかもしれないと、僕は期待していたのだが……。まさかのサスペンスホラー作品。