筑紫榛名の短編集の第2弾。今回は初期に創作した短編のアソート号。以下5作品を収録。
【19年ぶりに再会する初恋の人、良くない噂と友人の警告。鷹野が選ぶ道は・・・】
鷹野は中学時代からの湯人である新津亜紀から、鷹野の初恋の相手であり、中学卒業と同時に引っ越ししていった水上咲良の良くない噂を聞いた。鷹野はまさか自分と合うことはないと考えていたが、偶然にも咲良と再会してしまう。そして咲良とともに飲みに行くことになった。恋愛サスペンスドラマ作品。
【亡くなった父の通夜と葬儀に訪れる色々な人々】
父の急死の報を受けて実家に戻った俺は、母を喪主とする通夜と葬儀に参加した。銀行員だった父の葬儀には俺の予想を上回る、様々な人が訪れてきた・・・。身近で遠い家族の姿を描くヒューマンドラマ作品。
【埋めて隠してしまえばすべてうまくいくはずだったのに・・・】
建設作業員の野上省吾は、同棲していた内縁の妻である樋口和葉をちょっとした口論で殺してしまった。野上は死体を埋めて事件を隠すことを決意する。そして道具を揃えて山へ向かい、苦労の末に死体を埋めることに成功したが・・・。サスペンスドラマ作品。
【買い物しようと街まで出かけたら・・・】
夕ご飯のお買い物に出た私は、スーパーのレジで財布を忘れたことに気づいた。そして慌てて家に走って戻ったが……。あの某新聞に連載された四コマ漫画が原作の、超有名国民的アニメーションのオープニングテーマをモチーフにした、いつもの買い物がまさかの事態になるドタバタコメディ短編作品。
【幼なじみの君と僕のショートストーリー】
俺は幼なじみの結婚式に出席した。その二次会の席で新婦となった幼なじみが俺のことを見て大粒の涙を流し始めた。それを見て、俺は君とのことを思い出した・・・。恋愛ショートショート作品。