深い森の中、謎に包まれた世界樹を中心にして、遺跡が広がっていた。
遺跡の探索を趣味とするノアは、もうすぐ成人を迎える14歳。
ノアはこの遺跡で幼い頃に拾われ、男とも女ともつかない、中性体という性別に生まれていた。
ノアは、遺跡で出会った不思議な子どもエンディア、そして行方知れずになっていたがどこからか帰還した中性体の「兄」のディナにいざなわれ、世界樹の根元から「星詠みの国」に辿り着く。
銀河の夢、性別の謎、世界樹の気の力などをテーマにした宇宙的ファンタジー。
*「銀河鉄道の夜」オマージュ要素あり
*第27回電撃小説大賞 2次選考通過作品
著・イラスト/星乃 水晴