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白色の逃亡

  • う-02 (小説|純文学)
  • はくしょくのとうぼう
  • アオ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 248ページ
  • 900円
  • 2019/9/15(日)発行
  • 殺人を犯した高校生2人の逃亡劇。設定は重いですが、会話のテンポがとても軽いです。
    舞台は大阪〜奄美大島。実際に存在する地名や食べ物、乗り物を使用しているためリアリティがあると思います。作者が実際に行ってきました。

    いじめと虐待にうんざりしている少女眞白と少年玄弥。2人は互いに相手を理解者として信頼している間柄であった。
    ある日、玄弥は母親の心無い暴言で咄嗟に殺してしまう。思い詰める中で、玄弥は眞白に両親のことをどう思っているのか尋ねる。それをきっかけに眞白は両親への憎悪を再確認するも、その態度が引き金となり眞白は大怪我を負う。
    死の恐怖を感じた眞白が憎悪と絶望の中で選択したのは殺人であった。2人は協力して計画を行なう。
    そして自分達を虐げてきた学校をも、破壊してからあてのない逃走の旅に出た。

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