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第四回文学フリマ京都出店者
天狗の会 文芸部門分科会(ブース: け-23)
すべては成り行きなの(コピー本)
こちらのアイテムは2020/1/19(日)開催・
第四回文学フリマ京都
にて入手できます。
くわしくは
第四回文学フリマ京都
公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)
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すべては成り行きなの(コピー本)
け-23 (小説|その他)
すべてはなりゆきなの
大山真貴、サカトゲヨリオ、岸本める、羆たけし
書籍|A5
48ページ
300円
https://www.pixiv.net/artwork…
2017/11/23(木)発行
第三号合同誌。これほどまでにサークルの真実をあらわしたタイトルがあろうか、メンバーが青春を過ごした地、京都をテーマに、作品が錯綜します!
コピー本(白黒印刷)として復活いたしました。表紙も白黒印刷ですので200円です。印刷所にて製本したものではございませんのでご了承ください。コピー本は裏表紙と白紙ページを省いて、48ページ構成になっております。本文、構成などは変更しておりません。
【収録作品】
(★は漫画作品です)
★『碁盤のスキマから』(サカトゲヨリオ)
https://www.pixiv.net/artworks/67161298
作中の不思議な喫茶店は京都に実在のお店からちょいちょいイメージを膨らませたものらしく。ふわっとしたポン菓子みたいな読後感。ふんわり甘さが残ってもっと読みたい。
お見合い二回戦 ~響かぬ太鼓編~(岸本める1,600文字)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9207997
体を張ってるな。 書き終わる頃に京都がテーマと思いだして無理くり入れてくれたらしいが、そんなことより身を切るようなリアルさが。ああー!! ってなります。アラフォー婚活記です。
(冒頭試し読み)私は幼い時に目が悪かったので針治療をしてた事があり、その鍼灸の先生の教え子とお見合いをする事になった。一番驚いたのは『家族がこの先生とまだ繋がってた』事だった。
『わたし発、京都行き』(羆たけし3,800文字)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9208890
京都生まれ京都育ち北の地在住の羆さんが、また流れるような文体で澱を掬うような作品を書いてくれました。その網は京都。さすがだ。
(冒頭試し読み)夫と息子が出かけた後の家の中は、雑然としてはいるが静かだ。麻衣子はよろよろとソファに倒れ込んだ。久しぶりにひどい風邪を引いたのだ。当たり前だが、四十歳になっても熱は出る。
『さよーなら、京都』(大山真貴4,000文字)
就職で京都を旅立った頃を思い出しながら書きました。短編。
(冒頭試し読み)さよなら会の待ち合わせにはまだ三十分早かった。思い立って、京都駅の屋上へ上る。あいにくの雨模様だけれど、碁盤の目のようにまっすぐだったり、すこしうねっていたりする京都の街を、傘をさして見下ろす人たちもぽつぽついる。
また、緊急占いコラム
『すべては成り行きでいいの?』
めるエッセイに衝撃を受け、いきなり招集された占い師・なかむらかえるさんとの対談です。
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