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旅の宿トマリギ亭奇譚

  • き-59 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • たびのやどとまりぎていきたん
  • 葛野鹿乃子
  • 書籍|B6
  • 92ページ
  • 300円
  • 2016/5/15(日)発行

  • 王都の隅でひっそりと営業している旅の宿トマリギ亭。宿の主は、訪れるお客さんが語る物語に、今日も耳を傾けています。


    人魚姫との友情を貫く船乗りの話「真珠姫の歌」
    謎の泣き声に悩む図書館員の女性の話「いたむ本」
    故郷に植える花の種を集める旅人の話「プリマヴェラ」
    謎の手紙を見つけた郵便配達員の話「文結び」
    墓守犬と出会った廃協会の薬師の話「霧の中の犬」
    臆病だが心優しい騎士の話「盾を持つ騎士」
    孤児院で子供たちを見守る修道女の話「天使の住む家」
    愛する王女のためにヴァイオリンを弾き歩く青年の話「亡き王女のための」
    貴石の魔法使いと出会った旅鳥の話「渡り鳥の細工」


    これは、人とそうではないものの世界が繋がった、小さな物語。魔法にまつわる、ささやかで、ほんのりやさしいお話です。

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