絵を描く天才、瀬山。僕は瀬山のことが知りたいと思う。
一人目の瀬山に出会ってから、僕は二人目、三人目、四人目、五人目の瀬山に会いに行く。
そこで少しずつ明らかになる瀬山の本当の気持ち。
僕たちの臆病な対峙の時間に、いつもそばにあるのはクリームの入っているドーナツだった。
僕と瀬山の、寂しくて虚しい未来。
自分の中で完結する自分。
流れてこない音楽。
静寂。
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