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白和の王子の母殺し 下

  • か-19 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • はくわのおうじのははごろし げ
  • 師川誠令
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 272ページ
  • 900円
  • https://www.shikiph.co.jp/wor…
  • 2026/1/18(日)発行
  • 【新刊!】

     誰が、母を殺すのか。


    王城に屍の強襲が仕掛けられた、真夜中。
    白和国スーライト家王太子ロリアルが、思案の末についに動いた。
    屍を動かしていたのは誰なのか。〈鏡〉の祀りが滞ると、何が起きるのか。
    ロリアルは王城で集められる限りの情報を集める。
    弟と母と、王家代々が祀り治めた〈鏡〉と国。自分が守りたいあらゆるものを、自分の手で守るために。

    一方、スーライト家第二王子ハルスは、陰族の若長とともに屍の男女が嵌めていた指輪の謎に迫る。
    術の力を開いたハルスは、先見の予知で見た未来を回避すべく動いていた。

    祀れば水の恵みを持たらし、祀りを怠れば国に禍をもたらす〈鏡〉。
    〈鏡〉の禍を放とうとする者に、ハルスとロリアルは迫る。

    自らの出生が異色であるがゆえに、ハルスは母に疎まれていた。
    愛されたいと切に願った子の思いは、いかにして母に届くのか。
    ――子を疎んでいた母に、救いはあるのか。


    ・『白和の王子の母殺し 上』とともにお楽しみください。
    ・本編序章「幸福な王妃」をお付けします。

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