高校一年生の沙希は、なぜか幼い頃の記憶がなく、右腕に痣のようなものを持っていた。
将来への希望を持てず、淡々と高校生活を送っていたが、ひょんなことから夏休みに叔父が住んでいる古民家を訪れることに。そこには同年代で身元不明の男の子”麻弥くん”がいた。
麻弥くんや訪れる人と接するうちに、次第に明るくなっていく沙希。しかし、ある場所に行くと、突然気分が悪くなる。そして麻弥くんの正体は一体ーー
一人の女の子が、夏休みの出来事をきっかけに、少しだけ成長する物語。
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