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VACANCES バカンス 4

  • G-34 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • ばかんすだいよんごう
  • VACANCES編集部
  • 書籍|B6
  • 140ページ
  • 1,200円
  • 2024/5/19(日)発行
  • 『VACANCES バカンス 4』

    待ちびらき

     

    (以下、敬称略)

     

    ■Contents

    カバーイラスト|西村ツチカ

     

    【雑談と言葉遊び】

    青松輝×島口大樹×瀬口真司

     

    【インタビュー】

    ダ・ヴィンチ・恐山

    二ノ宮隆太郎

     

    【哲学対話】

    永井玲衣(さんと編集部)

     

    【寄稿】

    大橋裕之[マンガ]

    小原晩[小説]

    黒田杏子(ON READING)[エッセイ]

    布施琳太郎[小説]

    葉山莉子[エッセイ]

     

    【編集部の創作】

    硬井グミ[小説]

    もりみわこ[詩]

    縞馬は青い[小説]

     

    【プライベートビーチより(巻末企画)】

    ・出版関係やはてなブロガーの友人・知人に聞いた「あれってなんだったんだろう?」な出来事を16本収録

    ・編集部カルチャーレビュー(『花の在りか』『ラジオ下神白』)


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    Staff:
    編集・発行|原航平+上垣内舜介
    デザイン|岸田紘之

    協力|もりみわこ

    写真(P70-71,139)|小野奈那子

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    【概要】

    編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。その第4号は「待つ、ひらく」をテーマに制作を開始し、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」という存在しない言葉にたどり着きました。今回も、(本来の本作りには欠かせない)マネタイズや目的に囚われない熱量に身を任せた制作体制から、場や機会を開いて何かの到来を「待つ」実験的な誌面作りに挑戦しています。

     

    (編集後記より)

    「待つ」はどうしても受け身に感じてしまう言葉なので、悲惨な戦争が世界のあちこちで起こり、私たちの生活を危ぶむ政治的・社会的な問題が降り積もる今この瞬間に「待つ」なんてそんな悠長なことを......と思わないこともありません。日々を過ごしていると、「いま動かないでいいのか?」とせき立てられる気持ちがほとんどです。ただそれでも、「待つ」には可能性があると思います。私たちがこの本で及んだ「待つ」は、ただ独りよがりに受け身でいる状態ではなく、抵抗としての小休止、あるいはよりよく生きるための祈りのようなものでした。また、ご寄稿いただいた作品には、日常の中でふいに訪れる「待つ」仕草の愛らしさや虚しさがさまざまに描かれています。待ちながら、心や体をひらいておくこと。場や機会をひらきながら、偶然を待つこと。私たちはそんな「待ちびらき」を実践し続けてみます。

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