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岐ふ蝶の舞ふ春に(前編・後編)

  • B-21〜22 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • ぎふちょうのまうはるに(ぜんぺん・こうへん)
  • 勢良希雄
  • 書籍|A5
  • 700ページ
  • 4,400円
  • https://t.co/qYlOrnpE8O
  • 2022/12/1(木)発行
  • 【表紙イラスト:村(Mura)】

    地方の郷土史にかすかに残る戦国時代の小さな戦から始まり、平和な日本を築くために、主人公たちが日本史を縦断。いくつかのパラレルワールドを渡りながら、壮大なSFファンタジーへと発展。バラバラに配置されたストーリーが、大きな渦の中で一つに収斂されてく。

    前編「不戦の女神」は、1555年、毛利軍に滅ぼされた矢野城主野間家を、過去や未来から集まったタイムトラベラーが救う物語である。 絶滅危惧種ギフチョウを追って山に迷い込んだ小学生(武瑠)と、少年時代の約束を果たすためにそこに現れた塾長(菊池)が滝の前で出会う。滝から戦国姫(揚羽)と弥生少年(ホホエミ彦)が現れる。姫とその一族を助けてほしいという依頼を受けて、水の向こうに行くと、そこはタイムトンネルになっていた。

      後編「時間樹の形」は、前編で作り上げた未来が破壊され、これを取り戻すために、主人公たちがいくつものパラレルワールドを渡る物語である。 現代に戻ると、日本は分断された貧しい国になっていた。1945年に行き、人間魚雷の特攻を止めて太平洋戦争を終結させた。しかし、現代に戻ると、分裂は解消されておらず、西日本は怪しい教団に支配されていた。前編からの因縁が「黒糸」の歴史を形成し、異世界を登場させた。

      揚羽姫、ホホエミ彦、菊池先生、武瑠少年、熊谷蓮覚、熊谷直村、熊谷直統、阿蓮、運蓮、新佐、権佐、三佐、ファンフー、リンダの14人が全編に登場するレギュラー。 妖術、超能力、恐竜、タイムマシン、ピンクのロールスロイス…魅力的なアイテムが次々と登場。 現代、太平洋戦争、江戸時代、戦国時代、弥生時代、そして白亜紀、さらには神話、ネット世界。ステージを変えながら、主人公たちが悩みながら、平和の歴史を作るために活動する。

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