こちらのアイテムは2025/2/9(日)開催・文学フリマ広島7にて入手できます。
くわしくは文学フリマ広島7公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

彼等の言い分

  • C-03 (小説|純文学)
  • かれらのいいぶん
  • 久慈川栞
  • 書籍|B6
  • 102ページ
  • 800円
  • 2023/9/10(日)発行
  • 物を捨てる老婆。捨てる物ひとつひとつには過去の記憶が寄り添い、それは今の彼女を作る要素の一部でもある。ものが伴わない記憶の曖昧さ、全てを失った時に残されるものとは。『記憶の質量』

    ユミのクラスメイト、ユキの趣味は走ることだった。美しい足と顔立ちを持つ彼女は進学先でも走り続けるものだと思っていたのに、告げられたのは思ってもみない進路でーー進路に悩む女子校生のお話。『問3.青春を不規則に並べ替えよ(但し公式は使わないものとする)』

    ミツミカオリの仕事は弔電を作成することだ。彼女は残された者ではなく死んでしまった命へと思いを馳せる。そんな彼女に不思議な仕事の依頼が舞い込みーー『無名の弔い 彼等の献花』
    少し不思議で幻想的なお話三本が収録されています。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

きらめく昼下がりの彼女たち有重力空間彼等の言い分ゆめかうつつかわからない(春夏)ゆめかうつつかわからない(夏秋)

「気になる!」集計データをもとに表示しています。