「神社」×「五行」×「異能ダークファンタジー」
一年前、かの魔王が倒された。
魔王を討ったのは、〝最強最難の術式〟「五行術」を操る勇者と巫女姫。
そして今、勇者は独り、帰路を歩む。
魔王の遺した呪いを解き、人々を救う孤独な旅の中で、青年は運命の少女と出会う。
消えた巫女姫。太陽神を祀る村。魔物と人。太陽と月。
これは、傷つき、傷つけた者たちが、それでも誰かを愛し、受け入れ、許してゆく――家族の物語。
『夜千物語 一期 ―夜の勇者と千の呪い―』
魔王を討ち、独り帰路を歩む勇者・朔夜。
その旅路に突然押しかけてきた、ひとりの少女――薄明。
孤独だった旅は、二人旅へ。
魔王の遺した呪いを巡りながら、彼らは初めて同じ道を歩き始める。
第壱巻「薄明と始まりの章」――すべての始まりとなる、二人の最初の旅路。