こちらのアイテムは2025/10/5(日)開催・文学フリマ福岡11にて入手できます。
くわしくは文学フリマ福岡11公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

28時間滞在!台湾レポ

  • K-34 (ノンフィクション|旅行記)
  • にじゅうはちじかんたいざい!たいわんれぽ
  • タテ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 44ページ
  • 500円
  • 2024/12/1(日)発行
  • 台北へ行ったときの日記本。
    うっかり現地でスマホが使えなかったり、ジェスチャーで乗りきったり。戸惑い、しくじり、発見と出会い。ドタバタ週末旅のリアルな記録。一泊二日で起きた台湾での出来事をまとめました。
    現地で知った食べ物や習慣、泊まったホステル事情など。夜市や朝食、現地で食べたご飯についても書いてあります。写真も入れてみました。


    (以下、本文より一部抜粋)

    お目当ての中華料理店に辿り着くと、すでに人が店外まで並んでいた。
    夜は始まったばかりだというのに。どれぐらい待つのかな~とソワソワしながら並んでいると、店員のひとりが外へと出てきた。待っている人たちに何かを訊ねている。
    やがて私のところにもやって来た。言葉は分からなかったが、もしかして人数を訊かれてるのでは?とピンと来たので、人差し指を立てて『一人』を示してみる。すると手招きされて店内へ案内された。
    中は人がひしめきあっていて、とにかく賑やかだった。壁に沿うかたちで置かれた長机も、中央のテーブル席も満席。案内された席に座ると、すぐに店員のおじさんがメモを片手にやって来た。卓上の小さなメニュー表を指して、何にする?と訊かれているのはなんとなく分かるが、書いてあるのは中国語だ。読めない。
    戸惑っている私を察したのか、おじさんはメニューをひっくり返した。
    に、日本語がある……! 
    しかし、じっくり読んでいる暇はない。
    注文を書きつける姿勢のまま静止しているおじさんの圧に(勝手に)負けた私は、とっさに目に飛び込んできた単語、餃子とサンラータンを注文した。
    そしておじさんが去ってから、私が頼んだのはサンラータンではなくサンラーメンだったことに気が付いた。両者とも似ている。似ているが、絶妙に違う!


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