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青消年の胸の内〜春は出会い。青春は移ろい。〜

  • H-14 (小説|ライトノベル)
  • せいしょうねんのむねのうち はるはであい。せいしゅんはうつろい。
  • 明原星和
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 250ページ
  • 1,000円
  • 2024/10/27(日)発行
  • 「消失病」
    それは、患った者から”何か”を一つ失わせてしまう青少年特有の病。
    消失病に罹った者は青消年と呼ばれ、人知れず苦しみ、心の穴を広げていく。

    病によって存在感を失った高校生・影井蓮太は、誰に気付かれることもない孤独な人生をただ空虚に生きてきた青消年。そんな彼を変えたのが一つ上の先輩である朝日向鈴との出会いだった。

    自らも幸運を失った青消年であるにもかかわらず、他の青消年を救うために奔走してきた鈴の存在を知り、蓮太は「互いが互いの消失病を治すために協力する」ことと「二人で今まで過ごせなかった青春を不器用ながらに過ごしていく」ことを約束し、鈴の発足した『青消年倶楽部』へ入ることを決意する。

    初めての出会いに喜ぶのも束の間、二人の前に一つ下の後輩である柊友羽が姿を現す。
    人気者でありながら、常に一人孤独に過ごしている友羽。彼女も自分たちと同じ青消年だと知った蓮太と鈴は、友羽を消失病から救い出すために早速行動を開始する。

    これは、あたりまえに青春を謳歌できない青少年たちが送る、あたりまえじゃない青春の物語。

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