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日向にいる

  • F-46 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • ひなたにいる
  • 夏迫杏
  • 書籍|B6
  • 146ページ
  • 900円
  • 夏迫杏さんによる、新型感染症がはびこる現実とよく似た世界を生きる主人公を描いた表題作と1篇の掌篇小説を収録。

    *作品紹介*

    「日向にいる」(ヒューマンドラマ/原稿用紙190枚)
     ――会いたくても会えないひとなんて墓と変わらない。
    母親から「おとうさんに会いにいくで」と不意に告げられた由麻は、父親がいるという大阪に家族三人でむかう。そこではじめて会うことになった父親の瞼はすでに硬くとざされていた。その後も由麻の日々はただ続いていく。好きなはずなのにぼちぼちな恋人。冷たい態度をとってくる友人たち。新型感染症がはびこる世界の悪意や寂しさに打ちのめされながらも、あるとき由麻は大切な出会いを果たす。
     ※本作はカクヨム様・エブリスタ様で連載させていただいたものに加筆修正を加えた完全版となっております。

    「みくのために」(恋愛/原稿用紙13枚)
     ――ずっと、ずっと、ずっと、大好きだ。
    美紅は現在片想いちゅうのユキノと名古屋で行なわれるアイドル育成ゲームのライブに参戦する。すきなひとの記憶の片隅にじぶんがいる、そんな奇跡が、いつまでも起こり続けていてほしかった。

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