142P/オンデマンド/表紙・挿絵:ぬくろっふ(敬称略)
<ジャンル・内容>
SF/アクション・スリラー
幻視痛が呼び覚ます。
かつてこの身にあった「熱」を。
自分を守り、導いてくれた「熱」を。
ーー第九地区で殺人事件が起こった。
文明とテクノロジーが限りなく現代に近い、別世界の片隅。犯罪の温床と称される繁華街、南東第九地区からさほど離れていない住宅街にて。
祖父母が経営する花屋で働く青年・ウォーカーは、朝刊の一面を読み、血生臭い事件が後を絶たない世界の現状を憂う。
しかし、商品の入荷を終え店に戻ると、そこには見慣れないーー両手が義手の、奇妙な装いなーー少女が転がり込んでいた。
「任務でとある人物を追っている」
そう語る正体不明の少女レヴは、今朝の事件の当事者しか知り得ない情報を持っており……。
犯罪とは無縁の世界に住む花屋の青年と、表世界に存在を知られてはいけないサイボーグの少女。
そして、それぞれが闇を秘める第九地区の住人達。
灰色の繁華街を舞台に繰り広げられる、交流と、事件と、命懸けの戦いの行方は。
「できるかできないかじゃなく、わたしはなさなければならない」
<お試し版はこちらから>
http://books.doncha.net/happy-reading/detail.pl?uid=514643509&bookid=663 ※本作では同タイトルの書き下ろしの他、第十七回文学フリマにて頒布した個人誌、「テトテ」の加筆修正版を前日譚として収録しております。
「テトテ」本編※加筆修正前ver.はこちらに掲載してます。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3033333 ※流血・暴力表現を多分に用いてます。ご注意下さい。