第四回文学フリマ岩手イベントレポート

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    • 出店名

      浅葱ノア(出店名:夢工房)
    • 文学フリマ岩手3回目の参加ですが、今回はブースの関係なのか苦戦しました。
      しかし、来店して頂いたお客さんに「実は自分たちで製本までしてます」って言うと驚かれ、興味津々で私たちの話を聞いていました。
      中には前回購入して頂いた方が続編を買うために来たよってお客さんがいて、本当に嬉しかったです。
      前回は写真を見て短歌を作る企画でしたが、今回はリレー小説企画に小説書き初心者の営業に任せたので、完成品が楽しみです。
      ただ、帰宅時間の兼ね合いか途中で撤収作業をするブースがちらほら見られたので、難しいところだな……っと思いました。(前回は新幹線トラブルがあったため、今回は大丈夫か心配)

    • 出店名

      ニシガイ(出店名:COSEN)
    • 【文学フリマ岩手初参加】
      今回が文学フリマ自体初参加です。
      Nintendo Switchのゲームを作ったり売ったりしているので、ゲームのイベントには参加しているのですが、ビジュアルノベルや漢詩をテーマにしたゲームなど文学としてアピールする機会になればと思い参加しました。

      今回は、人魚姫から着想を得たNintendo Switch用ビジュアルノベル『僕の彼女は人魚姫!?My Girlfriend is a Mermaid!?』と漢詩を元にした楽曲を沢山収録したNintendo Switch用音楽ゲーム『陽春白雪 Lyrica』の2つを展示しました。

      普段ゲームイベントでは、アピールできない対象にゲームの事を知っていただく機会になり、大変嬉しく思います。文学フリマという事で、ゲームイベントとは違った着想で来場者様とお話しすることができとても新鮮でした。
      また、東北地方でゲームを展示して触っていただく機会がなかなか無いので、こうした場に参加できて本当に良かったです。

      今回初めてという事で、不慣れな部分もありましたが、次回参加した際には今回の経験を活かして、来場者様、スタッフ様、他の出展者様と楽しむことができればと考えております。
    • 出店名

      内舘健心(出店名:しーぽっとブックス)
    • ・文フリ充とはまさにこのこと。の第五回文学フリマ岩手でした。

      ・前日祭では、おそらく持ち込み1番め。代表さんに「明日が本番ですから。」と優しく力強く念を押していただきました。このお言葉のおかげで、前日ゆっくりして当日の気力体力充実につながりました。スタッフの方には、私の体調を温かく気づかっていただき、気力が突如、激しく湧出する思いでした。

      ・当日、突然うかがった「リレー小説」。リレー小説参加は初めての試みでした。「ウー01」の、ひじりさんが魅惑的な冒頭を提示なさっていたので、続く私は、うめくことなく、ノリノリで、スーパーファミコンソフトにて販売されたサウンドノベル著者の某ミステリ作家さんの筆致を意識して表現し、つなげました。思ったよりできたので次回もしたいです。

      ・初めて、持参のはがきに、「文学気分高。なにか書きます。投げ銭1円~」とツインマーカーのようなペンで書き、ニコニコしながらブースで自発的に猫さんや思いついた言葉を記していきました。高揚した至福のひととき。「ほねがいの絵」をリクエストいただき絵を描いたあと日付、内舘の名前と五七五調の即興擬古文も加えてお渡ししました。緊張しつつも楽しく!

      ・会場内を回るのもウキウキ。「回遊中」と書いたはがきと自著の表紙コピーもクリアホルダーに入れて胸に下げて、サンドイッチマン状態で歩く歩く。お買い物やお話もはずみ自分のブースに帰る時間いつもギリギリ。分身が欲しい!

      ・私内舘健心の新刊小説『白砂の王宮』は、「1」の増補2訂版、と「2」、の2種類、印刷会社さんへ入稿でき、無事搬入と前日祭へ持ち込めました。この小説は3部からなるサーガで、今回の「2」で第1部が終わり、これから第2部を続けます。ここから先に英語で書いて日本語にしようかと予定中。日本語から英語にするより効率的で速い気がします。ネイティブのエディティング・アドバイスも受けます。来年、第五回文フリ岩手には、第2部を書けるところまで書き日本語版と英語版の両方を頒布したいです。(ここで突然宣言。)

      ・写真撮影に対する配慮と、入場をお断りする場合の文言が入場口の注意書きに、以前より詳細に明示されていて、このように、前もっての運営さんの意思表示にトラブルが減るといいな、との感想をもちました。

      ・フォトスポット、良いです! 私はネットお友達が多いので、華やかな印象の写真が撮れて満足です。

      ・文学フリマ岩手事務局さんへの要望

       岩手県沿岸、三陸の地域にもポスターを送って貼ってもらったり、そのほか告知をしていただければ、大変さいわいに存じます。沿岸のかたがたにも、イベントを知ってもらって、楽しんでもらいたいのです。わたくしがこんなに楽しい思いをしていますものですから。

      ・謝辞

      最後になりました。

      ご来場いただいたかたがた、お相手してくださったかたがた、出店者のみなさま、文学フリマ事務局さま、文学フリマ岩手事務局さま、岩手県産業会館さま、後援のかたがた、まことにありがとうございます。これからのますますのご発展を願っております。

      私内舘、次回も直接参加したいです。よろしくお願いいたします。

    • 出店名

      ひなた まり(出店名:時代少年)
    • 福岡県から参加いたしました、時代少年のひなたまりです。奥州藤原氏・平安東北史に関する小説や漫画を創作しています。

      なお、今年二度目の岩手訪問です。前回は平泉・江刺・猊鼻渓、今回は盛岡。岩手は広いです。


      文学フリマ岩手には三回目の参加となります(第一回は台風のため欠席)。


      前回に引き続き、今年もさわや書店さんで見本誌を展示していただく【前日祭】が開催されました。書店に自分の本を展示していただけるのはとても嬉しいですね!また、過去に開催された文フリ岩手の見本誌も展示してくださり、本をとても大事にしていただいているなあと感謝の思いでいっぱいです。さわや書店さんの郷土史コーナーは充実しており、東北史の本が買えてホクホクでした。


      イベント当日は、設営から参加しました。サンビルって床に線があるから机を配置しやすいですね。サクサク作業が進みました。設営中に参加者さんとお話できたのも楽しかったです。文化祭の準備を思い出し、気分は高校生に戻りました。

      イベント開場後は終始ひとの流れが途切れず、和やかなムードでした。過去最高の入場者数だったそうで、おめでとうございます。

      写真撮影に関する注意など、事務局様からはきめの細かいご配慮をいただき、大変感謝です。

      拙作をお迎えいただいた方々、本当にありがとうございます。大感謝です!

      イベント中に回ってきたリレー小説も楽しく書かせていただきました。

      今回はカフェの出店があり、レモネードをいただきました。とても美味しくて、花巻のお店に伺いたくなりました。


      とても素晴らしいイベントでした!第五回文学フリマ岩手にも参加したいです、いや、絶対に参加します! 

      余談ですが、この夏また岩手に行きます。今度は栗駒山登山と奥州藤原氏史跡巡りです!

    • 出店名

      糾縄カフク(出店名:腹凹蛆虫)
    • 千葉より、岩手文フリ初参加です。 本の前日陳列など面白い試みも奏功してか、思った以上に手にとって頂けました。来年もぜひ参加したいです。


      以下は、夜行バスにて地方よりご参加の際に使えるかも知れない、文フリ当日のルートです。
      ①夜行バスにて盛岡着 ②東北本線で仙北町駅へ向かう ③仙北町駅前のマルセイユ(洋菓子屋)で、朝食を買う ④徒歩十五分程かけ、喜盛の湯(温泉)に向かう。 ⑤九時頃まで風呂ったり寝たり(コミックもあるよ) ⑥小鷹(喜盛の湯前のバス停)から、盛岡駅に向かう ⑦身体もさっぱりした状態で会場入り

      私はマルセイユのご主人に「帰りに寄れたら寄りますよ」と言った手前、⑥のルートを取らずに、仙北町の駅まで戻りました。そして戻って話に花が咲いた所...開場に遅れました(爆笑)
      ともあれ、楽しい旅路であった事に違いありません。次は9月の花巻まつりの折にでも、ふらふらと岩手の地を踏む予定です。
    • 出店名

      無我ニタり(出店名:地の底社畜)
    • イベントスタート時間に寝坊して完全に遅刻したのはある意味思い出に残るはじめての参加となりました。今回は皆さんのブース設営の仕方や製本を拝見しとっても勉強になる時間を過ごすことができました。自身の作品をカタチに残す、という熱量はほんとうに素晴らしく、皆さんの思いの丈を間近で感じられるのはありがたいことです。文学フリマという企画がこれからも末永く続き同人活動を経てうまれる作品が誰かの心に残る機会となるとこの上ないことだと思いました。
    • 出店名

      迷子(出店名:路地裏ブックス)
    • 初めての岩手、観光も兼ねていましたが楽しめました。
      一般来場者の方がすごく楽しんでいる姿が印象に残っています。
      皆様お疲れ様でした。

      詳しいレポートはnoteに書きました。


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