幸いを疑わず/悪夢の売り惜しみ
- 南1-2ホール | S-100 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- さいわいをうたがわず、あくむのうりおしみ
- ふわふわのあかり
- 書籍|A5
- 2026/11/8(日)発行
- 〜更新中〜
二篇収録のエッセイ集です。『幸いを疑わず』
「背を向けることだけで歩く方角を決めれば、どこまで行っても、向かう先を決めているのは過去ではないか。」
過去を美化せず、来る日の幸福を望む。身体は昨日に連なり、希望は昨日に尽きない。実家に現れる“悪霊”の思い出をきっかけに、無根拠な祝福を受け取る話を描く。
『悪夢の売り惜しみ』
自分自身のことさえもよくわからないから、自分が恐れているものもよく知らない。悪夢は想像し得ないものの象徴であり、ロマンチックだと感じる。繰り返される夢によって断片化されながらも、私はひとつながりの人生を生きている。悪夢を手放さず、それでも自分の生を選ぼうとする話。
