こんな汚部屋で暮らせるか
- 南3-4ホール | さ-57 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- こんなおへやでくらせるか
- chi(ka)
- 書籍|B6
- 88ページ
- 1,000円
- 2026/11/5(木)発行
私の家は散らかっている。
ものが多くて、棚からはものが溢れかえっていて、仕舞うのを忘れたものが至る所に積み上がっていて、足の踏み場がない。ずっと片付けたいと思っている。でも、片付けられない。
なぜ私はものを捨てられず、家を片付けられず、掃除ができないのかを理解するために、まずは家の中に溢れているものをただ「捨てる」記録を取り始めた。
本書では、その記録を書き出し、読み返し、気がついたり考えたりしたことをまとめ、一人の片づけられない大人の頭の中の葛藤と言い訳、そこから導き出した改善策をできる限り赤裸々に紹介する。
片付けができる人にとっては、本当に馬鹿馬鹿しい話かもしれない。でも私は大真面目に、ものを捨て始めて大体300日、noteで記録を発信したのは大体80日、人生で最長かもしれない期間をかけて自分の怠惰に真剣に向き合った。大切だった気がするものを捨てるのは、最初は苦痛だったけど、何が苦痛なのか考えていくうちに前を向けるようになることが増えた。捨てることで、家の中で澱みになっていた思い出にケリをつけて前に進んでいく。頭の中のモヤモヤが実体化したような家の中で、頭の中も家の中も散らかしながら、なんとかドライブしていく。何かを捨てる毎日は、そういう日々だった。
(初めて冊子のzineを制作しました)
(noteの内容をもとにしている箇所がありますが、ほとんど修正したのでほぼ書き下ろしという気持ちです)
よろしくお願いいたします!✨お部屋の住人の思考回路を覗き見て、酒の肴にしてください!
