「自堕落な生活を変えたい」
そう思って始めた、毎週一度の生活改善記録。
お金、家事、予定管理。ひとつずつ暮らしを整えていけば、ちゃんとした人間になれると思っていた。
けれど、書き続けるうちに見えてきたのは、生活のだらしなさだけではなかった。
なぜ、こんなに「ちゃんとしなければ」と思うのか。
なぜ、失敗することがこんなに怖いのか。
「自堕落な自分」を変えようとした記録は、いつしか、自分自身を知っていくための記録になっていた。
これは、立派になるための方法ではない。
うまく生きられない自分と、一緒に歩いていくための記録。