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実録!神田つばきのSM相談室 第一夜

  • 南3-4ホール | お-57 (評論・研究|サブカルチャー)
  • じつろく かんだつばきのえすえむそうだんしつ だいいちや
  • 神田つばき
  • 書籍|A5
  • 112ページ
  • 1,000円
  • https://tsubakist.booth.pm/it…
  • 三和出版『マニア倶楽部』二〇〇二年一月号から二〇〇七年五月号まで連載された、「はい、こちら真性M女神田つばきです」の原稿を加筆・修正したものです。  
    『マニア倶楽部』は、人を愛するにあたって自分はSM(サディズムとマゾヒズム)という特別な傾向をもっている、と自覚している大人だけが読む雑誌です。  

    毎月一回、誌面にて予約した時間に(午後一時~三時と七時~九時の四時間)、編集部の電話で読者さんとお話しした記録から抜粋して掲載しました。  
    実際のお話は脇道にそれたり、私もいっしょに悩んだり迷ったりしたのを、同じような悩みをもつほかの読者さんにも読んでもらえるよう、簡潔にまとめています。  

    第一集は相談室を開始した二〇〇二年(平成十四年)の十二回分を、プレイの知識として読めるものから、精神的な束縛を求めるような重たいものまで、いくつかの章にわけて収録しました。  二十年近い歳月をまたいで読んでみると、当時はまだ、世紀末の「これが最後の宴」的な心情が性の文化にも色濃くにじんでいたことを感じます。
    今になってみると過激にすぎるプレイ内容も多く、またSMチャットやM女さんの日記サイトなどに特有の、マニア同士の暗黙の了解のようなものがあったことに気づきます。  

    今回のリライトにあたり、性の健康という視点から何か所か書き直しを行いました。その一方で、当時のマニクラやSMチャットで飛び交っていた独特な呼称(愛奴等)はある程度残すようにしました。  プレイの知識や流行は変わっても、特殊な愛を求める人の心情は今も変わっていないと思います。  秘密を話しあえる友だちを見つけた、そんな気持ちで読んでいただけたらさいわいです。

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