こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
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精神は銀 心臓は鋼鉄 輝く瞳はダイヤモンド

  • 南3-4ホール | に-25 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • せいしんはぎんしんぞうはてっこうかがやくひとみはだいやもんど
  • れいとう
  • 書籍|A5
  • 56ページ
  • https://x.com/273_0110
  • 『精神は銀 心臓は鋼鉄 輝く瞳はダイヤモンド』

    精神疾患あり、留年経験あり、人生いろいろあり。でも、好きなものを諦めるつもりはない!

    家庭環境に悩み、いじめを経験し、念願の大学に進学したものの、在学中に統合失調症を発症。留年も経験し、社会に出てからも仕事や人間関係で散々な目に遭ってきました。

    それでも、人生を楽しむことまで諦める必要はないはず。

    大好きな漫画がある。夢中になれる学問がある。お気に入りの香水がある。そして、推しのためなら飛行機に乗って地球の裏側まで行ってしまう情熱もある。

    本書は、そんな著者が日々の苦労や失敗、趣味への愛情を、ときに真面目に、ときに笑いを交えながら綴ったエッセイ集です。

    ◆ 精神を病んだクソマジメ留年生の人生挽回

    大学ではブラックホールを研究したくて物理学を専攻。しかし、学生生活の途中で精神疾患を発症し、留年することになりました。

    思い描いていた人生から脱落したように感じても、そこで人生が終わるわけではありません。

    後輩との付き合い方、先生への相談、就職活動のこと。実際に留年を経験したからこそわかったことを、同じように悩んでいる学生たちに向けて書きました。

    世間が決めた「順調な人生」から外れても、人生を立て直す方法はきっとある。

    ◆ 漫画と小説は、私を救ってくれた

    『魔人探偵脳噛ネウロ』『僕のヒーローアカデミア』『ルックバック』『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』。

    これらの作品は、著者にとって単なる娯楽ではありません。

    家庭や学校で自分を否定されてきた頃、『ネウロ』が教えてくれた人間の可能性。親から強制された受験勉強と、それでも自分の意志で愛するようになった物理学。才能に苦しみながらも学問を諦めないエルメロイⅡ世への共感。

    フィクションの登場人物たちの姿を通して、自分の人生を見つめ直してきました。

    好きな作品があるということは、ときに、生きていくための力になるのです。

    ◆ 推しと行く、ロンドン一泊3日の大冒険!

    そんな著者ですが、いつも深刻なことを考えているわけではありません。

    『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』が好きすぎて、単身ロンドンへ一泊3日の弾丸旅行を決行!

    目的は、ビッグベンを背景に推しのアクリルスタンドと写真を撮ること、作中の舞台になったベーカリーを訪れること、そしてハロッズで香水を楽しむこと。

    初めての一人海外旅行、慣れない乗り継ぎ、忘れ物、現地での思いがけない交流。

    無茶な日程ではありましたが、好きなものを追いかける喜びが詰まった旅行記です。

    ◆ 病気と付き合いながら、自分の人生を生きる

    精神科のセカンドオピニオンに33,000円を費やした話、主治医と喧嘩してしまった話、実家への帰省で疲弊した心を好きな音楽や香水で立て直す話。

    医療との付き合い方も、家族との距離の取り方も、簡単には答えが出ません。

    失敗することも、怒ることも、泣くこともあります。

    けれど、そうした経験を通じて、自分が何を大切にしたいのか、少しずつ考えてきました。

    弱さや繊細さを、ただ克服すべき欠点と考えるのではなく、いつか自分の強みに変えていけたら。

    そんな試行錯誤も記録しています。

    この本は、「困難を乗り越えて立派な人間になりました」という成功物語ではありません。

    今でも悩みます。疲れます。腹の立つこともあります。将来への不安だって尽きません。

    それでも、面白い本を読みたい。好きな香水をつけて出かけたい。もっと学問をしたい。推しを愛でたい。まだ知らない世界を見てみたい。

    人生には、まだまだやりたいことがたくさんあるのです。

    精神疾患、家庭環境、学校や仕事での挫折など、生きづらさを感じている人へ。

    つらかった経験を無理に美談にする必要はないし、いつも前向きでいる必要もありません。

    ただ、自分の好きなものまで手放さなくてもいいんじゃないでしょうか。

    体力も気力も有限。だけど、人生を楽しむ可能性まで有限とは限らない。

    この本を読み終えたとき、あなたも「ちょっと好きなことをやってみようかな」と思ってくれたら嬉しいです。

    人生、もっと楽しもうぜ!

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