現代に生きる私たちは数字を信仰している。GDP、偏差値、フォロワー数、信用スコア――それはもはや神であるかのようだ。ウェーバー、ハイデガー、アーレント。過去の思想家たちは、この時代の問題をどこまで見通していたのだろうか。オランダの保育手当スキャンダルから九十万年前の人類の危機まで、さまざまな社会課題を強引につなぎながら『数字という神』について考えた、著者はじめての思索エッセイ。(B6判/120ページ/500円)
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