『機動戦士Vガンダム』は、ガンダムシリーズの中でもひときわ異質な印象を残す作品です。
戦争の中で、ウッソ、シャクティ、カテジナたちは何を信じ、何を守ろうとし、何を失ったのか。
本書では、登場人物たちの言葉や行動を手がかりに、彼らの選択とその結末を読み解きます。
シャクティの祈り、カテジナの変化、ウッソを取り巻く大人たち。そしてザンスカール帝国の思想や兵器、V2ガンダムの圧倒的な力と「光の翼」が持つ意味にも目を向けます。
単なる物語の解説や設定資料ではなく、作品に残された問いを、一人の視聴者として自分なりの言葉でたどった考察本です。
※非公式のファン評論・考察同人誌です。