カタログ掲載開始前です。掲載までしばらくお待ちください。

こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

文化人ごっこの交換日記

  • 南3-4ホール | そ-34 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • ぶんかじんごっこのこうかんにっき
  • 文化人ごっこ
  • 書籍|A5
  • 104ページ
  • 1,000円
  • 2026/11/8(日)発行
  • 「文化人になりたい」「自分で本を出してみたい」――そんな雑談から、3人の交換日記が始まりました。

    京都の大学の軽音サークルで出会った、先輩後輩3人。
    音楽やお笑いなど好きなものは近いけれど、大学を離れてからは住む場所も仕事も暮らし方もそれぞれになりました。

    それでも久しぶりに会えば、好きな音楽や最近観たもの、これからやってみたいことなど、仕事以外の話でいつまでも盛り上がれる3人。

    2026年5月、久しぶりに集まった日に「本を出してみたい」という話になり、本屋でエッセイや日記本を眺めながら「文章は書けなくても、日記なら書けるかもしれない」「じゃあ3人で交換日記やろうよ!」と、その場の勢いで交換日記を始めることになりました。

    さらに、その交換日記をそのまま本にすることまで決定。

    「一般人が交換日記を本にしたところで、文化人なんて名乗れるかいな。こんなの所詮、ごっこ遊びでは?」
    という気持ちから、名前は『文化人ごっこ』になりました。

    日記は、なおかざき→粉末→リエカレーの順番で回します。
    書くのは1行でもよし。日々の出来事を書いたあとには、残りの2人がひと言ずつコメントを残します。

    書かれているのは、仕事や子育て、恋愛、友人との時間、家族、体調、引っ越し、京都での暮らし、旅行、食べたもの、そして音楽・映画・ドラマ・お笑い・ライブなど、そのとき夢中になっていたカルチャーのこと。

    大きな事件ばかりが起きるわけではありません。

    でも、交換日記を書くつもりで毎日を過ごしてみると、「これ日記に書こう」と思える出来事が少しずつ増えていく。誰かの日記を読めば、自分とは違う生活の中で、友人が何を見て、何を考えていたのかを知ることができる。

    同じ時代を生きていても、3人が気になるものも、悩むことも、面白がることも少しずつ違います。その違いを、日記とその後に続くコメントごと一冊に閉じ込めました。

    結果や結論ばかりが並ぶ時代に、私たちは暮らしの途中経過を書いてみました。

    何者かになるための話というより、まだ何者でもない私たちが、その日何をして、何を見て、何を考えていたのかの記録です。

    「文化人」を名乗れる日はまだ遠そうですが、ごっこ遊びは思いのほか楽しく続いています。

    私たちの交換日記に、少しだけ巻き込まれるような気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。