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墨妖 [新装版] 下

  • 南1-2ホール | K-32 (小説|歴史・古典)
  • ぼくよう しんそうばん げ
  • 添田健一
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 184ページ
  • 800円
  • http://soezou.blog.fc2.com/
  • 2026/11/8(日)発行
  •     中国、北宋の世。
     高名な詩人・書人の蘇東坡(そとうば)先生の若き女弟子の子霞(しか)は、名墨・承晏(しょうあん)墨にとりついていた墨妖をそうとは知らずに解き放ってしまう。童女の姿にもなる不思議な墨妖「窈(よう)」と子霞は墨遊びを楽しむ。 「墨の王国」南唐にまつわる墨妖誕生の物語。そして、子霞の過去も明らかに。

      墨妖は墨を磨(す)り終われば消えてしまうことを知ったふたりは、晩春の大庭園で終日開かれる墨客の宴を舞いおさめの場とさだめるが、果たしてふたりが最後に見る光景は。

     ガール・ミーツ・ガールなポップな志怪ファンタジー。上下巻に再編集した新装版。
     下巻解説・立原透耶

     旧版を引き継いで、山下昇平さん本文挿画2枚+新描きおろし挿画3点、および本作の舞台となる中国全土地図・京師(みやこ)開封地図を巻頭に収録しています。
     巻末には参考文献と、立原透耶さんによる書きおろし解説を付しています。

     ※本書は、2014年11月に刊行された添田健一『墨妖』を、上下巻に再編成した新装版です。

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