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古書店街で帝大生につけ回されたので「何の用だ」とタンカを切ったら「わかりませんっ!」と大赤面された顛末

  • 南1-2ホール | J-85 (小説|BL)
  • こしょてんがいでていだいせいにつけまわされたのでなんのようだとたんかをきったらわかりませんっとだいせきめんされたてんまつ
  • ぽんぽこまだむ
  • 書籍|B6
  • 138ページ
  • 800円
  • https://www.pixiv.net/novel/s…
  • 2026/10/4(日)発行
  •  作・イラスト:ぽんぽこまだむ

     ※ムーンライトノベルズ・pixivに掲載した作品に、書き下ろし番外編を加筆して、同人誌にしたものです。

    おはなし

    「貴様っ、さっきからコソコソと後をつけ回して、一体何の用だ!」

      大正末期の神保町。貧乏大学生の信一が、いつものように古本を漁っていると、背後をつける怪しい男がいるのに気がついた。

     すらりと高い身長に、凛々しい顔立ちの、黒い学生服を着たピカピカの帝大生である。 

     信一が一喝してやると、帝大生は気をつけをして堂々と叫んだ。

     「わかりませんっ!」 

     何故か異常に赤面している。

     「わからないとは、どういうことだ?」

     「自分でもよくわからぬのだ。君を見かけて何故か深く知りたくなり、どうしても尾行せざるを得なかったのだ!」

     「尾行せざるを得ない、などということがあるか!」

      袖を振り払って逃げ出したが運命の分かれ目。

      校門で待ち伏せ、歩き出せば何故かついてくる。そしていつの間にか――。

      神保町の古書店街で、頭でっかちの屁理屈と純情がアウフヘーベン!

      100%挿入保証のいちゃらぶハピエン大正BLです!

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