こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

笹月家と『私』

  • 南3-4ホール | こ-07 (小説|SF)
  • ささつきけとわたし
  • ミヤハル
  • 書籍|A5
  • 32ページ
  • 300円
  • https://www.pixiv.net/novel/s…
  • 2026/9/26(土)発行
  • 『私』
     ーそれには形はなくて、信号だけで生きる情報体のようなもの。地球の査察のために来て、そこにいた生物に寄生し、その優秀な情報処理能力で相手に有用な情報を与えると同時に、環境情報などの取得に努める。この役割はもとより、数十年単位で行うことは決まっていた。  だから、この力は次代の子に受け継がれる。


     ーそれなのに、その家は役割を終えた『私』を器となる子に閉じ込めたまま、宙に帰してくれない。

     これは、笹月家に囚われていた『私』が、宙に帰るまでの3世代の話。
     笹月朋子には怒りがあった。
     入月みことには諦めがあった。
     田中月世には希望があった。

     彼らと共に過ごした『私』の別れの物語。


     さなコン2026に投稿した作品(URLから読めます。)に前日譚2作を追加した短編集です。コピー本です。

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