「働きたくない」と言いたくなる。でも、本当に働きたくないのかというと、なんか違う気もする。
そんな曖昧な気持ちを入口に、働くことにまつわる言葉や慣習、さらには生き方を見つめ直すエッセイです。
正社員の「正」って、なんだろう。会社に勤めていなかった日々は「空白」なのか。週5日、1日8時間も働くのが、なぜ最低限のようになっているのか。
約13年間の会社員経験と退職後の試行錯誤をもとに、身近な違和感を一つずつ掘り下げながら、働くこと、生きることについて考えました。
第一部 「働きたくない」を見つめ直す
「働きたくない」わけではない
「働きたくない」と言いたくない
「働きたくない」を具体化する
「働きたくない」と言っている人に思うこと
「働く」とはなんだろう
理想と現実
第二部 労働に関するおかしな言葉たち
「平日」
「正社員」
「契約社員」
「社会人」
「社会不適合者」
「生活レベル」
「空白期間」
「FIRE」
第三部 おかしな労働慣習
フルタイムが下限
労働者に経営者目線を求める
形骸化した挨拶
期末の作文コンクール
会社員は求められすぎる
第四部 どう生きていく?
そもそも、どう生きたいのだろう?
徹底的に利己心にしたがう
試行錯誤を循環していく
「資本主義」とかどうでもいい
サイズ:B6(128mm×182mm)
ページ数:152