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暗澹たる泥中から 第1巻

  • 南1-2ホール | K-65 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • あんたんたるでいちゅうから だいいっかん
  • 金萌 朔也
  • 書籍|B6
  • 222ページ
  • 1,000円
  • https://ncode.syosetu.com/n81…
  • 小説家になろう及びカクヨムにて連載中の現代ファンタジー作品
    【暗澹たる泥中から ─自死した無能力者がタイムリープし、“次”こそ全てを救って幸せを掴むまで─】より、序章〜第2章+限定書き下ろし短編を収録した書籍版になります。
     以下、Web小説版よりあらすじを転載↓




     「大好きな友達が死んだんだよ。しかも、2人も。それで十分だったの。あたしが死んだ理由なんて」

     動物霊、妖怪、神……それらを自分に憑依させ、それぞれ異なる能力を使うことができる種族、異憑(いつき)。
     世界人口の大部分を異憑が占めるこの世界において、それができない種族は無憑(むつき)と呼ばれ、時には差別や冷遇を受けることもある。
     それが、この世界の常識。
     平凡な女子大生として暮らすエルはその無憑であり、彼女もそんな"常識"の被害者だった。
     その中でいつしか笑顔の作り方すら忘れてしまったエルだったが、それでも今は冷遇とは程遠い平穏と幸せを享受していた。

     大切な友人たちの死を知らされ、失意と絶望のまま自殺を選ぶまでは。

     しかし、死んだはずのエルは目を覚ました。何故か自殺する半年前まで時間が巻き戻った世界で──。

      「絶望なら、笑えないほど味わった。大切な人が傷つくのも、いなくなるのも、もう二度とごめんだ。
     だから……。

       抜け出してみせる。この絶望の底から、"次"こそは」

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