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航海記 Notes from a Voyage

  • 南1-2ホール | B-51〜52 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • こうかいき のーつふろむあぼやーじゅ
  • 赤井都
  • 書籍|B6
  • 80ページ
  • 2,420円
  • https://yamagoyabooks.com/wor…
  • 2025/5/25(日)発行
  • 先へ先へ、
      漕いでいけばいいのです──

    どこかの海で、ひとりの人が書き残した、ある航海の記録。

    豆本作家・赤井都が紡いだ、短くも鮮烈な物語。
    2016年に限定30部で制作された豆本が、ついに単行本として生まれ変わります。

    主人公である「私」は、どこかの海でひとり舟を漕いでいます。
    あるとき、同じように舟を漕ぐ誰かの気配を感じ、
    「おおい」「おおい」と呼びかけ合いながら、しばらく並走して同じ時を過ごします。
    しかしやがて、また「私」はひとりに戻る──
    それでも漕ぎ続ける、小さな舟の航海の物語です。

    人生における出会いと別れ、哀しみと希望。
    それらを鮮やかに描きながら、この物語は、
    「私」として生きる自由や孤独、そして限りある命を、ありのままに祝福します。

    海の色のように、読むたびに景色を変える──
    果てない魅力を湛えた、静かで深い一冊です。

    本書は、日本語と英語の日英併記。
    表紙からは日本語、裏表紙からは英語で読み進められる構成になっています。

    著者プロフィール

    赤井 都  (アカイ ミヤコ)  (著)

    豆本作家、ブックアーティスト。自作の物語をそれにふさわしい形の本にしたいとの思いで、豆本制作を続ける。2006年、ミニチュアブックソサエティ豆本コンクールで日本人初のグランプリを受賞(『籠込鳥』)、2022年までに五回の受賞を重ねる。ルリユール、書籍の修理と保存の技術を習得。オリジナル作品に『雲捕獲記録』『寒中見舞』『月夜のまひる』、著書に『豆本づくりのいろは』『そのまま豆本』(河出書房新社)、『楽しい豆本の作りかた』(学研パブリッシング)などがある。
    https://kototsubo.com

    スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ  (スワスティカ ハルシュ ジャジュ)  (訳)

    詩人。インド出身で福島県浪江町在住。東北大学大学院国際文化研究科で言語学の修士号を取得。現在はF-ATRAs (一般社団法人双葉郡地域観光研究協会)のマネージャーとして勤務しつつ、英語、日本語、ヒンディー語、ウルドゥー語の翻訳と通訳を行う。オンラインで詩の作品を発表。  https://www.sjajoo.com

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