アニメ映画『パリに咲くエトワール』で、バレエの才能を伸ばしていく千鶴に対し、なぜ自分の絵に迷うフジコも主人公として描かれるのか。
この疑問を出発点にして、ふたりの課題の違い、夢への向き合い方、人と人が繋がることで起こる変化、そしてこの映画における「エトワール」とは何を指すのかを、映画内の描写から考えた感想・評論本です。
・『パリエト』をもう一度じっくり見直したい方
・自分の好きなことや、やりたいことはあるのに、その進み方に迷ったことがある方
・登場人物同士の関係や、物語の組み立てを考えることが好きな方
表紙イラスト担当・うすしお味による『パリエト』感想も収録。
寄稿では、フジコを身近な存在として捉え、その迷いや気持ちを自分自身に重ねるなど、体験的な見方で映画を受け取っています。
同じ映画の違うところに着目した二人の文章を読み比べることで、フジコという主人公を別の角度から見る楽しみも加わります。
※映画本編の展開や結末に触れます。
※タイトル・内容は制作中につき変更する場合があります。
(著:桜妃奈)
(著:うすしお味)