こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

サディスト失脚

  • 南3-4ホール | と-32 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • さでぃすとしっきゃく
  • 全回答[編] 酩酊[編・デザイン]
  • 書籍|B5
  • 2,000円
  • 2026/11/8(日)発行
  • この本は、主にマゾ女性(M女)によって書かれました。
    この本は、SMに親しむ女性たちの本。
    この本でいう「SM」には、痛みや拘束のような行為から、命令する/従う、支配する/委ねるといった関係性までを含みます。一部は「主従」と呼ばれ、またほかの一部は「SMパートナー」と、あるいは単に友達だったり、家族だったり、名乗り方はそれぞれにあるでしょう。そこには、互いの合意のもとで役割や力関係を楽しむという前提があります。つまりもちろんこの本は、性的な関係の話ではあるのです。でも、エッチなだけでは終わらせません。誰かを特別視すること、自分の欲望を他人に預けること、関係の中で自由を失うこと、そしてもう一度、自分で選び直すこと。

    「居酒屋の愚痴」で終わってもおかしくなかった話を、あえて文章にしました。笑えるものも、痛いものも、少し救われるものもあります。SMを知らない人にも、人間関係の「魔法が解ける瞬間」の本として読んでもらえたらうれしいです。

    『サディスト失脚』。
    この本は、「あなたはもう、私のサディストではない」と思った瞬間を集めた、女性によるエッセイアンソロジーです。

    かつては特別で、絶対で、跪くに値すると信じていた相手が、ある日ふと「ただの人間」に見える。そのとき、何が起きたのか。激しい別れもあれば、関係を続けた人もいます。怒り、失望、感謝、笑い話、黒歴史、静かな別離。サディストの武勇伝ではなく、支配される側だった女性たちが、何を信じ、何に傷つき、何を選び直したのかを語る本です。

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