noteに連載していた旅行記を加筆修正し、新しいエピソードを盛り込み、一冊の本が完成しました。
初めて旅に出た20歳の頃から、コロナ禍を経て再開した旅。一級建築士試験を受けながら、諦められなかった旅。英語の通じないタクシー、寺院風のモスクで響くコーラン、人種差別、失ったインターネット環境、列車は旅人を待たずに発車する…どこに行っても、何を見ても、私の神さまは見つからない。漂流のさなか、次第に、旅をする理由が分からなくなっていく。
こんな濃度の旅は、もう二度とできない。振り返ってみて、改めてそう思いました。
⇩作中で登場する国です
アイルランド・ベトナム・イタリア・台湾・中国・フランス・スイス・韓国・チェコ・スロヴァキア・ポーランド