やめられない理由についての覚え書き・執着の相方たちについても覚え書き
- 南3-4ホール | て-25 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- やめられないりゆうについてのおぼえがきしゅうちゃくのあいかたたちについてもおぼえがき
- 甲田智恵
- 書籍|文庫判(A6)
- 80ページ
- 1,000円
- 2026/11/8(日)発行
【概要】
前半は、写真とカメラと私について。写真をやめる許可を出すのは、私自身。誰の許可もいらないのに、なぜかやめられない。フィルムの価格は高騰し、写真で食べていく覚悟もないのに、それでも鞄にカメラを入れて出かけてしまう。その理由を探った、長くてしつこい、重めのラブレターのような覚え書きです。後半は、私の中に住む二人について。「〜ねばならない」と怒る不機嫌な監視役と、「〜かも」とおろおろ先回りする気弱な接待役。ガス欠で立ち止まった日々から、書くこと、推し活、やりたいことを山ほど書き出すところまで、二人と一緒に歩いてきた記録です。
【こんな人に読んでほしい】
- フィルムの値段にため息をつきながら、今日も撮っている人
- 好きなことを仕事にできなかった自分を、どこかで持て余している人
- 「趣味です」と言い切れないものを抱えている人
- 「〜しなきゃ」「〜すべき」が頭の中で鳴りやまない人
- 人の顔色が気になって、つい先回りして疲れてしまう人
- やめたいのに、やめられないものがある人jn
目次
やめられない理由についての覚え書き
- 写真への執着
- 学生時代
- 憧れ
- 仕事と写真
- 舞台と客席のあいだ
- 主体と受け身
- 喪失と充填
- フィルムと現像の価格高勝
- セミプロと呼ばないで
- どうなりたかったんだっけ
- 「ねばねば」と「かもかも」
- ガス欠
- 書いて、観察
- エネルギーの補い方
- いつか、を今に
- あとがき
