こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

都市型被食者的、

  • 南3-4ホール | な-11 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • としがたひしょくしゃてき
  • ハル秋
  • 書籍|その他
  • 900円
  • https://x.com/kilife_86/statu…
  • 2026/11/8(日)発行
  • 血を走るポンプ前にて正常に生活捌く信号は知る

    東京で一人暮らしをして三年目になりました。
    ここで過ごす時間はめまぐるしく、濁流に呑まれるようです。
    そんな人生に疲れて訪れた香川のウラツダという場所では、真逆の「静」でしたが、そこでは外来種という感覚に陥っていました。

    では、普段住む東京では。
    そう考えたとき、「被食者」という感覚に陥りました。
    本作では、その切り口で東京を解体しました。

    東京に捕食される生活。
    いつからこんなに諦めがうまくなったのか、覚えていません。
     ――――― あとがきに代えて より

    ▮作品形態紹介


    香川での記憶を梱包した前作「ウラツダ的三十一音」の短歌 x エッセイ x 写真 x デザインというフォーマットの、東京リミックスの立ち位置としている新刊です。

    本作は形態にこだわりぬいた作品で、

    • リングカード製本
    • 全ページ異種紙(一部クリア素材)
    • 写真ページはチェキ・ステッカー・トレーシングペーパー・写真屋現像の異種素材
    と、手に取って素材の違いを楽しめる、おもちゃのような新感覚のZINEになっています。

    作品は4部構成となっており、東京でフィールドワークをして採取した写真、そこからインスピレーションを受けた短歌、それを拡張するエッセイ、で一部となる構成となっています。

    ハル秋の持ち味である「作品の世界観に魅了され、取り残される感覚」が、触覚によって増強された作品です。

    ぜひ触れてみてください。


    ▮作品世界観紹介


    東京を持ち上げることも下げることもなく、ただハル秋の感性でニヒルに観測しました。
    大手短歌SNSの短歌賞で入賞する確かな実力を基に、3種の表現で東京を解体しています。

    前作が「香川xデジタルx外来種」の体温より低い、心地いい温度の作品なら、本作は「東京xアナログx被食者」という、金属のような温度の作品です。
    異種紙・素材の触覚から得られる冷たい感性は、唯一無二の感覚であるはずです。

    東京文学フリマで頒布することに意味のある作品です。ぜひ東京ビッグサイトで、お手に取ってください。

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