『孕む』
太一が出会った、崖の上の屋敷に住む四宮家の末の子・馨は、亡くなった母によく似ていた。『少年についての独白』
断ることの苦手な青年・温は、少年に熱のこもった目で見つめられ、超えてはならない一線を踏み越えてしまう。『金糸雀は塔で歌う』
教師の青葉は、賢く生意気な生徒・ツグミだけに金糸雀がなつくのが気に入らない。『光の檻』
屋敷に閉じ込められた美しい少年・菫を、そよごは絵に描き写していく。『僕の少年』★書き下ろし
日々兄からの暴力を受けている勇月には、幼いころの記憶に空白があり――。