こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

それきりのまま

  • 南3-4ホール | て-96 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • それきりのまま
  • 白雨 しずく
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 36ページ
  • 400円
  • 第一歌集です。
    コップ、カーテン、冷蔵庫、マグカップ、レシート、ハンカチ。
    いつもの生活の中にあるものを手がかりに、朝と夜、人との距離、残ってしまった記憶を詠んだ歌集です。
    別れたあとも残っているもの。 もう使わないのに、捨てられないもの。 家族と過ごした時間や、何もできないまま過ぎていく夜。
    大きな出来事ではなく、生活の中の小さな動作や物の変化から、少しずつ感情が立ち上がる短歌をまとめました。
    悲しいことだけを書くのではなく、冷蔵庫を意味もなく開けたり、スプーンを目に当てたり、ふと可笑しくなるような日常も入っています。
    何かがきれいに解決するわけではなくても、朝は来て、水を注ぎ、食器を洗い、また一日が始まる。
    そんな「それきり」のあとにも続いていく生活を、一冊にしました。

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