シューベルト/交響曲第7ロ短調「未完成」
- 南1-2ホール | U-05〜06 (評論・研究|音楽)
- しゅーべると・こうきょうきょくだいななばん・みかんせい
- 留守key
- 書籍|A4
- 36ページ
- 500円
- 2013/10/20(日)発行
- 作曲家創作漫画シリーズの第6作目。初版2013年10月、その後、第2版を経て、今回は第2版の第3刷り出来。
シューベルトはオーストリア・ウィーン近郊で生まれ、ウィーンで活躍し、ウィーンで没した生粋のウィーンっ子作曲家(1797-1828)。その最も人気がありに、同時に謎と深い闇に覆われた未完のロ短調交響曲をテーマに描きました。
シューベルトは同じ時期にウィーンで活躍していたベートーヴェンを崇拝しており、ベートーヴェン晩年の傑作交響曲第9番ニ短調「合唱付き(通称”第九”」」の初演コンサートを聴いたとさています。
ベートーヴェンへの憧れからやがて乗り越える壁として強く意識し始めたシューベルトは、極めて異色で、しかも完成度が高く、圧倒的な説得力を持つ”第九”を聴き、どう思ったのでしょう?
未完成の作品が多く発見されているシューベルトですが、とりわけ有名な「未完成」の名を持つ交響曲とベートーヴェンの”第九”との関わりを、大胆な推論でストリーを組みました。
シューベルトを描くことは、つまりベートーヴェンを描くことでもある。
そう気付かされた一冊です。
コラム編では、シューベルトによるその他の未完成な交響曲(主に4つ)にも触れてみました。
