一冊で読む ヘロドトス「歴史」
- 南1-2ホール | K-34 (小説|歴史・古典)
- いっさつでよむへろどとすれきし
- N2編・訳
- 書籍|A5
- 78ページ
- 500円
- http://blog.livedoor.jp/n2_ag…
- 2026/8/14(金)発行
- ヘロドトス著『歴史(ιστοριαι)』を一冊にまとめた抄訳/編訳です。 『歴史』はB.C.5世紀にギリシアの史家ヘロドトスが著した世界民族の記録です。タイトルじたいは広く知られていますが、全9巻と長くまた非常に脱線が多いため、全体の流れの把握に苦労します。流通している松平千秋氏の訳書(岩波文庫)は素晴らしい内容なのですが、それでも「読み始めたがなかなかペルシア戦争が始まらないので止めてしまった」「エジプトの話しの途中に栞を入れたままにしている」といった声を聞きます。またその文庫本も、現在書店の店頭で見かけることは稀になってきました。 そこであらためて、英文をもとに抄訳を試みることにしました。日本語にして70万字弱の長編を7分の1から8分の1程度の量まで大胆に内容を縮めています。むろん単なる高速ダイジェストになってしまっては面白くありませんので、情感ゆたかなエピソードや人物どうしの会話、そして重要な役割を担う神託など、大切な部分はすべて拾い上げたものと自負しています。
